東武スカイツリーライン「東向島駅」から歩いて5分ぐらいのところにある、「興華楼」という町中華に初訪問してきました。
外観はこんな感じでとにかく渋い！
食べログで事前に調べてから行ったので入れたけど、何も調べずにこの外観のお店に入る勇気は、今の自分にはたぶん無い…。
扉を開けていざ入店。
店内は町中華というよりは大衆食堂的な雰囲気。
訪問したのは平日の15時前ぐらいだったからか、先客は男子学生らしき2名のみ。
壁には所狭しとメニューの短冊が並んでいて圧巻！
ラーメンの「ー」がやたら長いのが気になってたまらないし、麺ものメニューにものすごくそそられるのだが、食べログをみてすでに食べるメニューは決まっていました。
オーダーを取りに来たおばあちゃんに「カツカレー！」をオーダー！どうならこのお店は、黄色い中華カツカレーが人気メニューとのことで、食べログの投稿写真はほぼカツカレーで溢れてました。
そんなみんなが頼む人気メニュー、どんな感じなんだろう？！とわくわくしながら待つこと5分ぐらいで運ばれてきました。
おぉ、これが噂のカツカレーか！確かに黄色い！見た感じ全く辛くはなさそうだ。
具材は、豚肉、大きめに切られた玉ねぎ、にんじんといった感じ。カツとルーでまったくご飯が見えないけど、この下にかなりのボリュームのご飯が敷き詰められていた。町中華の定食の定番の醤油とラードのスープが付いてくるのもの嬉しいポイント！
食べてみると、見た目を裏切らない優しい味わいのカレー。辛くはなく中華だしの旨みがアクセントとなっていて今まで食べてきたカレーとはまた別の食べ物みたいな印象でおいしい！
カツも揚げたてでさくさくしていていい感じ！ご飯がけっこうボリューム多いので、ルーとの配分を考えながら食べ進みなんとか完食！おいしかった！
食後にコーヒーのサービスがあるのも嬉しいポイント。
このお店の魅力として外せないのは、やっぱり給仕してくれるおばちゃんたちにあったりもする。
親しみやすく温かみのある接客でもてなしてくれるので、まるでおばあちゃんちに来たかのような癒しの空間でした。
総評としては、「わざわざ電車を乗り継いでまで行くお店ではないけど、近くにあったら嬉しいお店」的な感じで、近くにいてお腹がすいたらまた行こうと思います。
ごちそうさまでした！
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